ViiVは、HIVとともに生きる人々とPrEP(曝露前予防内服)の恩恵を受ける人々の進化するニーズに応えるため、次世代の治療法およびHIV予防法の開発に注力しています
ViiVの開発パイプラインは、「インテグラーゼ阻害剤を中核に据える」というアプローチを反映しています。これまでにも、HIVの治療・予防において、インテグラーゼ阻害剤を中心とした医薬品の開発と上市に成功した実績があります。
このアプローチには、HIV広域中和抗体やカプシドタンパク阻害剤といったさまざまな化合物と、インテグラーゼ阻害剤を組み合わせた、長時間作用する予防・治療薬、あるいは自己投与可能な長時間作用型注射薬へのさらなる開発が含まれています。
現在わたしたちは、HIV感染症の治療および予防に向けた複数の候補薬を開発しています。
グローバルの臨床開発パイプライン
化合物番号/一般名 |
適応症 |
フェーズ |
作用機序/薬剤クラス |
---|---|---|---|
VH3810109 ✝ | HIV感染症 | フェーズⅡ | HIV広域中和抗体 |
VH3739937 | HIV感染症 | フェーズⅡ | HIV成熟阻害剤 |
VH4011499 | HIV感染症 | フェーズⅡ | HIVカプシドタンパク阻害剤 |
VH4524184 ✝ | HIV感染症 | フェーズⅡ | HIVインテグラーゼ阻害剤 |
GSK1265744 cabotegravir |
HIV感染症 | フェーズⅠ | HIVインテグラーゼ阻害剤 |
✝ 他社とのライセンス契約またはその他の提携関係にある開発品
NP-JP-HVX-WCNT-230031