今日、HIVとともに生きるということは、ほんの10年前とは大きく異なります。HIV感染症の予防、治療、ケアの進歩は、HIVとともに生きる人々が、より長く、より健康的な生活を送れるようになってきたことを意味します。

世界中で、2020年6月末の時点で2,600万人が抗HIV治療を受けており、2019年にはHIVとともに生きる人々全体の81%が自身のHIVのステータスを知っていた、つまり診断を受けていました。このような進歩にもかかわらず、HIV流行の影響を最も受けるHIVと共に生きる人々や脆弱なコミュニティは、生活の質に影響を及ぼす特有の課題に日々直面し続けています。HIVのスティグマは存在し続け、リスクにさらされ、ウイルスとともに生きる人々とその支援ネットワークに影響を及ぼしています。

ヴィーブヘルスケアでは、長年にわたり、最も影響を受けているコミュニティとHIVとともに生きる人々が直面するHIVのスティグマや差別と闘ってきました。当初はGSKが策定し、現在はヴィーブヘルスケアが手がける業界をリードするポジティブアクションでは、約30年間にわたりHIVのスティグマに取り組んでおり、HIVケアサービスにおける革新的な取り組み、HIVの予防を目標としたイニシアチブ、コミュニティにおけるキャパシティの構築、HIVへのスティグマ及び差別への対処を通じて、HIVに最も脆弱なコミュニティと連携しています。

わたしたちのキャンペーンとパートナーシップ

パートナーシップとキャンペーンを通じて、わたしたちはHIVのスティグマと差別との闘いに積極的に貢献しています。

HIV in View

HIV in Viewは、ViiVとShutterstock Studiosが独自に提携し、HIVとともに生きる人々の勇気をもたらす画像を提供する取り組みです。画像は無料で入手することができます。2020年の世界エイズデーに始まったこのギャラリーは拡大を続けており、HIVに関する認識を高め、依然として存在するスティグマを打破することを目指しています。

A group of individuals living with HIV smiling and interacting with friends in their everyday lives

HIV in Viewの掲載写真に写ったHIVとともに生きる人々

詳しくはこちらからご覧いただけます。

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